ドキュメンタリー映画「フツーの仕事がしたい」

劇場公開 9月17日～25日＠シネマ・チュプキ・タバタ

次回上映は、10年振りの劇場公開です。

2019年10月19日に亡くなった主人公・皆倉信和さんの追悼上映。
そして、土屋トカチ監督の新作『アリ地獄天国』都内劇場公開記念上映です。

バリアフリー版は初上映です。

～今後の上映予定～
＜東京都・北区＞
日時：2020年9月17日(木)～25日(金)　19時50分～（水曜休映）
場所：シネマ・チュプキ・タバタ　北区東田端2-8-4（JR山手線「田端駅」北口から徒歩5分）TEL&FAX 03-6240-8480
詳細はこちら
料金：一般 1,500円／シニア (60才以上)1,100円／
　　　学生・ユース(22才以下) 1,000円／
　　　中学生以下 500円／チュプキサポーター会員1,300円
予約：コロナ禍のため、席数が限られております。予約サイトはこちら
＊日本語字幕・音声ガイド付　
＊9月19日(土)～22日(火)の上映後、土屋トカチ監督による舞台挨拶あり。

11月1日(日)～　シネマ・チュプキ・タバタで『アリ地獄天国』が
バリアフリー版にて上映されます。要チェック。

『 A Normal Life,Please』をストリーミング配信

2019年10月19日(土)午前。
ドキュメンタリー映画「フツーの仕事がしたい」の主人公、
皆倉信和さんが心筋梗塞のため亡くなりました。享年49歳でした。
早いもので、もう半年が経とうとしております。

皆倉信和さんを追悼し、2020年4月19日(日)から
4月20日(月)23時59分までの２日間限定で、
『フツーの仕事がしたい』の英語字幕版
A Normal Life,Please』を無料公開しました。

コロナ禍で、内定きりや雇い止めなどの報道が相次いでいます。

『フツーの仕事がしたい／A Normal Life,Please』をご覧になった人々が

職場で理不尽な仕打ちにあった際、力になることを切に願います。

2020年4月21日以降は 『A Normal Life,Please』
https://vimeo.com/ondemand/normallifeplease
有料配信となります。

『フツーの仕事がしたい』（日本公開版）は配信中です。
https://vimeo.com/ondemand/futunoshigoto

なお、上記2本の配信における2020年内の収益すべてを
反貧困ネットワーク「新型コロナウイルス：緊急ささえあい基金」に
カンパさせていただきます。
https://corona-kinkyu-action.com/

ご協力いただければ幸いです。

次回、上映は2020年3月28日(土)

次回、『フツーの仕事がしたい』上映は

2020年3月28日(土)　＠お店のようなもの

～『アリ地獄天国』横浜シネマリン公開記念／アリ地獄天国祭にて。

～今後の上映予定～
＜神奈川県・横浜市＞
日時：2020年3月28日(土)　開場：18時　開始：19時　　
場所：お店のようなもの　http://omise.nojukuyaro.ga/　横浜市南区中村町2-111-1（中村浴場の向かい）
イベント参加費：500円＋１ドリンクオーダー

ゲスト：土屋トカチ監督

京都大学吉田寮のドキュメンタリー映画制作中の

藤川佳三監督に企画していただきました。

ありがとうございます！

土屋監督の長編デビュー作『フツーの仕事がしたい』のほか、

３分の短編を数本上映します。

＜注＞このイベントでは、『アリ地獄天国』の上映はありません。

次回、上映は2019年12月18日 皆倉信和さん追悼上映会／連合会館

次回、上映は2019年12月18日（水）。
主演・皆倉信和さんの追悼上映会です。

～今後の上映予定～
＜東京都・千代田区＞
日時：2019年12月18日（水）開場：18時30分　開始：19時　　
場所：連合会館　203号会議室　https://rengokaikan.jp/access/
資料代：500円
発言：竹信三恵子（ジャーナリスト）／東海林 智（毎日新聞社会部編集委員）／木下昌明（映画批評家）
主催・連絡先：全日本建設運輸連帯労働組合

旬報社より、ＤＶＤブックとして絶賛発売中！　

映画をご覧いただいた方から、
自主上映についてのご相談も多く受けるようになりました。
これまで、地域や労働組合、学校などにおいて
上映されています。
2010年からは、特に中学校・高等学校・定時制高校などで
上映活動を広げていきたいと願っております。

また、岩手上映会実行委員会様や、「フツーの仕事がしたい」新潟上映会様、
「フツーの仕事がしたい」の普及がしたい北大支部様、「フツ―の仕事がしたい」枚方上映実行委員会様、『フツ―の仕事がしたい』関西大学上映実行委員会様、のように、
地域や学校内で上映実行委員会を結成し、
賛同者を募る方法を独自にとられている例もございます。

お気軽にご相談ください。
こちらへどうぞ。

訃報 皆倉信和（かいくら・のぶかず）さん

訃報

2019年10月19日(土)午前。ドキュメンタリー映画「フツーの仕事がしたい」の主人公、皆倉信和さんが心筋梗塞のため亡くなりました。享年49歳でした。

仕事中、セメント出荷基地内で倒れているところを発見され、救急車で病院に搬送されましたが、一度も息を吹き返さなかったそうです。年内に「フツーの仕事がしたい」の追悼上映会を都内で行います。詳細は後日発表予定です。

争議解決から13年。
映画公開から11年。

映画の中でも、生死の境をさ迷った皆倉さん。突然のことで、言葉が出てきませんが、出会えたことに心から感謝しています。

あなたの人生がギュッとつまった
映画「フツーの仕事がしたい」。

「フツーの仕事」がしたかった、皆倉さん。
あなたは異常な職場実態を、どうすれば変えられるのか、カメラの前で実践してくれました。
私はその生きざまを捉え、映画にしました。
勇気付けられた労働者は、世界中にいます。

これからも、あの世でもよろしく！
感謝を込めて。

2019年10月24日

土屋トカチ

2008年6月5日　中野ゼロ視聴覚ホールにて
完成記念試写会での２ショット
左：皆倉信和さん　右：土屋トカチ監督

＜追加＞

旬報社から発売されているDVDブック「フツーの仕事がしたい」。
アマゾンや楽天など、ネットショップでは売切状態のようですが、
在庫はまだまだあります。残念ながら(苦笑)。

3200円+悪税。
不当に釣り上げられた価格に要注意！

すぐに観たい方は、オンデマンド配信も行っています。

「フツーの仕事がしたい」https://vimeo.com/ondemand/futunoshigoto

「経年劣化 3分間ビデオ集2002～2012」https://vimeo.com/ondemand/keinen